皆さん、こんにちは。
軽貨物の事業を運営している、株式会社ウォーキングの中島です。
今回は、
軽貨物運送業を含めた配送業が無くなったら、どうする?
という事をお話しします。
皆さんに質問です。
我々、配送業者が無くなったら、どうなるか分かりますか?
・・・・・はい!! もう分かりましたね?
重い荷物であろうと沢山の荷物であろうと自分の力で運んで下さい
という事が答えです。
多くの交通費・体力・時間を使って自らが荷物を運ばなければ、希望する人や場所まで届けられません。
大抵の皆さんは仕事や家事で追われて、そんな余裕は無いはずですし、重い物を持って行ったり遠方にまで行く事は、簡単には出来ないでしょう。
果たして皆さんに、そんな余裕はあるのでしょうか?
配送業は殆どの企業・会社で、皆さんがご承知の通りドライバーさんの人手が、全く足りていません。
流行りのドローンがあるでしょ? と思われた方は、非常に残念です。
そもそもドローンは、電池を原動力に飛び、電波を飛ばして動いています。
・充電に何時間くらい掛かりますか?
・何台のドローン本体が必要ですか?
・電波はどの位の距離まで届きますか?
・飛行できる地域を知っていますか?
・ドローン1台で荷物はいくつ運べますか?
・荷物の重さは、どの位まで耐えられますか?
この様に、様々な問題があり、これら全てを解決しない限り簡単には導入できません。
配送業は、皆さんが考えるほど決して難しい仕事ではありません。
普通自動車免許を持っていて、かつ、地図が読めて地理が理解できる事、という簡単な条件で働く事が出来ます。
そして何よりも、郊外や地方では高齢者の安否確認も兼務する、社会貢献の仕事です。
これほど素晴らしい仕事はないと思います。
高齢者の安否確認などの社会貢献は、一企業・一会社として組織として社員などに強制している所もありますが、配送業では必然的に出来ているんですね。
配送業の会社も、そして何よりドライバーも、必要性は理解して頂けたと思います。
今回は、ここまで! 次回もお楽しみに!
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