皆さん、こんにちは。
軽貨物の事業を運営している、株式会社ウォーキングの中島です。
軽貨物の配送業で、どこの配送業者にも所属せずに、完全に独立個人のドライバーとして活動している方々は、多いのではないでしょうか？
例えば、赤帽の看板を借りている独立している方や、中には、車両一つで何の看板も付けず所属もしないで独立個人だけでやっている方が、いらっしゃると思います。
しかし、ここ数年の間で軽貨物配送業は、どこの配送業者にも所属していない独立個人で活動しているドライバーの方々が敬遠され、非常に弱い立場になってきています。
つまり、倉庫業や工場などの各荷主様が、弊社の様な軽貨物の配送業を運営している企業・会社に、仕事を依頼する様になって来ているのです。
ヤマト運輸さん・佐川急便さん・一部のスーパーマーケット・個人経営店を除外すると、東京都内とその近郊・名古屋市近郊・大阪近郊・福岡市近郊などの大都市圏を中心に、この傾向が極端に出ています。
その証拠に、弊社に配送・配達の依頼をして頂く各企業の社長様や担当者様に、完全に独立個人のドライバーを受け入れているか、という質問を必ずしています。
その答えは、上記の企業・店舗・個人経営店を除いて、どこにも所属していない独立個人のドライバーは一切ＮＯ、という答えが１００％に近い確率で返ってきます。
郵便局のゆうパックですら、例外ではないのです。
配送・配達を依頼する荷主様は、お願いしたドライバー本人に何かしらのトラブルがあり、他の代理ドライバーが出せない事を非常に嫌いますし、問題視します。
配送・配達をお願いした企業も、どんな事情・状況であれ、継続してお願いをした業務をたった一人の都合などで、仕事を簡単に滞らせる訳にはいかないのです。
つまり、配送・配達を依頼する企業側からすると、
完全に独立個人のドライバーである以上、他の代理ドライバーを出せない状況にある人達には配送・配達を任せる事は出来ない
という認識や考えがあり、これが全ての答え・結論なのです。
厳しい事を言わせて頂くと、数％もあるかどうかも分からない僅かな確率の為に、独立個人でドライバーとして活動する事は疑問しかありませんし、そもそも、独立個人で活動しているのに、配送・配達の仕事が無い、と騒いだり不満を言うのは筋違いだと思います。
これらの事から、半年や１年程度の短期で配送業を運営するのであれば、完全個人で営業しても問題ないと思いますが、長期での営業という事になると、弊社のような配送業者に所属した方が間違いなく良いです。
業務手数料を取られてでも、弊社の様な配送業者に所属する事を強く勧めます！！
今回は、ここまで！ 次回もお楽しみに！
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