皆さん、こんにちは。
軽貨物の事業を運営している、株式会社ウォーキングの中島です。
今回は、
軽貨物の仕事で使用する車両について、
お話をします。
軽貨物の仕事をする為には、以下のいずれかを使用する事になります。
①ワンボックス
軽貨物の配送・配達を行うにあたり、オールマイティに多種多様な荷物に対応可能な車両です。
積載可能であれば、宅配、企業配達、スポット等、様々な荷物に対応が可能です。
宅配や企業配達業務は、車両の乗り降りを頻繁に行う為、車両ならびに荷物の盗難を防ぐ為に鍵を閉める際、集中ドアロック標準仕様の1BOXタイプが必須となります。
また、バックドア、サイドドアの開け閉めができ、荷物の出し入れがし易く、配送効率化につながる車両です。
②冷蔵冷凍車
冷凍食品・アイスクリームなどは低温(-18~-30℃)の冷凍車として、魚介類・生鮮肉・
食肉加工品・生鮮野菜などは中温(0~+5℃)の冷蔵車での・運搬運送が可能です。
また、医薬品、精密部品などにも温度管理の車輛が普及しています。
③幌車(ほろしゃ)
大型の荷物、背の高い商品等大量に荷物を積載出来るメリットがあります。
引越しのお荷物や、観葉植物、建築資材、鉄鋼商品等など、通常の軽車両の形状ではなかなか運べない荷物が輸送可能なのが魅力です。
しかし、施錠が出来なかったり、荷台に砂埃が入り易く汚れやすい等の弱点があります。
また、荷物の盗難・落下が心配なデメリットもある為、配送可能な荷物が限定されてしまいます。
④背高パネル箱車(コンテナ車)
大型の荷物、背の高い商品等大量に荷物を積載出来るメリットがあります。
引越しの際の荷物や、観葉植物、建築資材、鉄鋼商品等などの1BOXや普通のパネル車の形状ではなかなか運べないお荷物が運べます。
また、荷室内の容積があるので、かさばる荷物を運ぶのにも最適で、施錠も可能です。
以上、4つの車両を紹介しました。
何の仕事・業務をメインにするかにもよりますが、弊社では①または②の車両をお勧めしています。
その理由は、①は使い勝手の良さと機能性が良い万能タイプ、②は冷蔵冷凍の品物の際には割増し料金がある上に、冷凍冷蔵以外の品物でも①と同じ様な機能を持っています。
もちろん、個々のドライバーさんによっても使いやすさや乗り易さなどがある為、絶対にこの車両を使って、という事は一切しません。
車両について、内容を参考にして頂ければと思います。
今回は、ここまで! 次回もお楽しみに!
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