皆さん、こんにちは。
軽貨物の事業を運営している、株式会社ウォーキングの中島です。
今回は、
軽貨物の仕事を行う際に、所属なしで個人営業を貫くのか、企業所属にするのか
を検証していきます。
まずは所属なしで個人営業は、どうでしょうか?
個人では、自身の判断で自由に荷主様や発送元企業を選べ、配送の単価も決められる事が大きなメリットです。
但し、所属なしで個人営業をすると、荷主様や発送元企業から業務契約や申込みを拒否されたり、荷主様や企業側の都合で業務内容などを契約させられてしまう場合も多いです。
また、時間が経ってくると徐々に仕事量を増やされる上に、報酬の単価をギリギリまで下げられる事が多い点、そして、同じ単価で配送以外の他業務にも従事させられる事もあります。
この事から、荷主様や発送元企業の言うがままになってしまう恐れが非常に大きいです。
次に企業所属について、お話しします。
実は、全てが個人営業の逆となっています。
確かに、配送や配達の仕事・業務に関しては、選びづらい面があるのは事実です。
しかし、全ての仕事・業務について、よほど仕事が出来ない方でない限りは拒否をされる事はありませんし、まして、報酬の単価を下げられる・他業務に従事させられる・極端な仕事量の増加・荷主様や発送元企業の都合、と言った事がほぼ皆無です。
所属企業がドライバーさんを守るために荷主様や発送元企業に対する業務契約書があり、お互いに不利にならず中立の内容になっている為、配送・配達の業務が非常に行いやすいです。
この様に見ると、どちらにも一長一短はあります。
短期で仕事をする場合には個人営業で全く問題ないと思います。
しかし、長期的な仕事として見ると、企業に所属する方が安定して収入が得られますし、何かの問題が起こってもフォローをして貰えるので、こちらをお勧めします。
今回は、ここまで! 次回もお楽しみに!
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